SEO対策はGoogleばかりみていてはダメ。Bingのディープ検索(Bing Deep Search:GPT-4)も確認を

2024年1月15日

SEO対策していますか?検索検索してますか?たまにはわけのわからない検索していますか?
『「あああーあー」曲』と検索して表示されるレベルになりたいですね。


さて、定期的に弊社でアナウンスしているレポートですが、広告規制も厳しくなり、DuckDuckGoからのアクセスが増えてきた。など小さな変化見逃していませんか?

Bingディープサーチ、GPT-4を使い、複雑な検索クエリに対し、より関連性が高く包括的な回答を提供

画像:Bing検索画面スクリーンショット

上図のように、ディープ検索、誰もが使えるようになったわけですが、今のところ表示されるのがめちゃくちゃ遅い(重い)状態です。

このディープ検索、Bingの既存の機能を基盤として構築されていますが、名前の通りウェブの奥深くまで潜り込み、通常の検索では見落とされがちな情報豊富な結果を見つけ出します。
全くクエリのない、音楽やスポーツといった記事は日本語のサイトで見つける事が困難になってきましたが、Bingはかなりのバリエーションを提供してくれます。

Googleが古い記事をあまり表示されなくなったのとは真逆な点もBingは興味深いですね。毎日ポイ活として利用している場合はご存知かと思いますが、ゲーム感覚・クイズ感覚を取り入れているのも一度の検索で二度おいしい。という方もいるかと思います。
個人的に私も毎日楽しく検索をしているのですが、クイズは基本全問不正解です😇

Bingからの検索流入はどれくらい得られる?

毎月公開している様々なサイトのアクセス数のレポート

ではGoogleからの流入とBingはほぼ大差がありません。ただし、BtoBサイトに限ります。

もちろん、無理にモバイルからのアクセスを求めていないサイトのケースなので、今後頻繁に音声検索が多用、Windows PCにデフォルトでAI検索が搭載されると少し変化があるかもしれません。

Bingの検索対策も少し重視したい場合はWebマスターツールの設置、活用を

以前、記事でご紹介しました【よくあるご質問】IEサービス終了によるBing検索が流入増となっているので確認はどうしたらいい?Bingウェブマスターツールの設置方法もご確認ください。

BingはGoogleよりあっさりと記事をスパムとみなす傾向も続いているたり、以前少し日本でも問題になった突如サイトが検索から消える。というケースもまたあるかもしれませんので、対策を行っていないサイトは早めに対応検討ください。

Bingウェブマスターツールへの登録代行等もリビジョン株式会社では行っておりますので、お気軽にフォームよりお問合せください。


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