2024年2月13日
規模が大きくなりすぎて表示問題、既存ホスティングのカスタマーサポートが少しレスポンスが遅くて・・・など様々な事情でサーバーを引っ越さなければならなくなったサイトが対象となります。
実はこの手の問題を放置しておくと、後々厄介な作業となるため、何かしら不具合やカスタマーからのレスポンス、そもそもサーバーの最低稼働条件が満たせなくなってきた。など複合的に起こる前にサイト状態を確認しておく事をおすすめいたします。
WordPressにはサイトヘルスチェックと呼ばれる、現在利用しているサーバーとWordPressテーマの問題などを見つけてくれる機能も備わっています。
それらで問題が出ていなくとも、フロントエンドとバックエンドでは異なる部分がありますので注意が必要です。
それではおすすめWordPress移行プラグインをご紹介。
今回ご紹介するプラグインは、すべてのサイトファイルをダウンロードし、移管するためのものとなります。
https://ja.wordpress.org/plugins/migrate-guru/
Migrate Guruは大規模なマルチサイトネットワークであっても、移行プロセスはとてもわかりやすく、最大200GBまでのサイズのサイトを転送できます。
サイトの転送はすべてMigrate Guruサーバーで管理されます。
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-migrate-db/
WP Migrate DBは移行方法をより細かく制御したい場合に好まれるプラグイン。
WP Migrate DBは上級ユーザー向け。
MySQLのデータダンプを行うことで、Webサイトデータベースをエクスポート。プラグインがファイルパスとURLを置き換え、シリアル化したデータを管理することにより、ほとんどの作業を行ってくれます。
移行を実行するには、phpMyAdminを使用し、データベースにインポートする必要あり。
https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/
All-in-One WP Migrationは、数百万のインストール数と数千の高評価/レビューを誇る人気プラグイン。
エクスポートの際には、検索/置換オプションが使用可能。
リビジョン株式会社ではWordPressのデータ移行、運用・保守含む、WordPressに関わる全ての業務に対応しております。ご相談はお気軽にフォームよりご連絡ください。
Webサイトリニューアルから新規ホームページ制作・運営・保守まで、目的達成を実現いたします。
各種Webサイト・ECサイト制作、広告代行に関するご相談、ご質問などお気軽にお問合せ下さい。
Tel : 03-5324-2318 / Email : info@reinc.jp