2024年3月14日
Webサイトをしっかり成長させていますか？AIに夢中になってしまって疎かにしていませんか？
弊社クライアントは既にAIの影響ももろともせず、営業時間内だと多いところでリアルタイムアクセスが200〜1000ととても素晴らしいスコアと問合せが増えているサイトばかりになってきました。
AIを否定するのではなく、適材適所に。
成功ばかりではなく、以前もご紹介しました通り、弊社失敗事例のメディアはアクセス数が毎日20程度のものも健在です😭
さて、本題ですが、サーチコンソールインサイトは活用していますか？今回は出来るだけGoogleにおけるWebサイトの検索パフォーマンスを深く理解し、SEOや運営にも役立つ方法をご紹介いたします。
この方法はあくまで動きが多用なサイトや短期プロモーションサイトには不向きです。より中長期で確実な検索対策、ユーザー獲得を目指すサイトに最適な方法となっております。
弊社が運営サポートをするWebサイト全てですが、毎月Googleサーチコンソールインサイトのメールは、ウェブサイトのパフォーマンスを理解し、SEO戦略に役立てるための強力なツールとなっています。GA4とはうってかわってとても簡潔で驚かれるクライアントも多数です。
数字をパパッと見て次に進む人もいるかもしれませんが、サーチコンソールインサイトレポートは、ユーザーがサイトについての重要な洞察を提供し、ウェブサイト戦略の最適化に役立つデータを明らかにしてくれます。
Google Search Console(Googleサーチコンソール)インサイトとは？
Googleサーチコンソールインサイトには、5 つの異なるパフォーマンスビューがあります。各ビューは一般的な概要を示すと同時に、ユーザーはトップパフォーマンスのページにドリルダウンし、特定の検索クエリに関する洞察を得ることができます。
インサイトレポートは、ウェブサイトの検索パフォーマンスのわかりやすいスナップショットの形で、理解しやすく実用的な情報を提供します。
サーチコンソールインサイトのホームページには、以下のレポートが表示されます
- サイトの概要
- 新しいコンテンツ
- 最も人気のコンテンツ
- 上位のトラフィック チャネル
- 他のサイトからの参照リンク
上図のように、新しいコンテンツ（新着記事の反応）、最も人気のコンテンツ（投稿ページであってもランディングページより効率良く集客が行えている）など5つもの分析要素があれば、何をすべきで運用していくかがとても簡単に把握する事ができます。
広告費用が捻出出来なくてもユーザーが求めているものを適切に提供するだけで売上・問合せは増加する
今回、ご紹介した内容のスコアレベルに達すると、広告を使うと逆効果になるケースもありますので、クエリが増えているなら見られる可能性は高いが、営業されるケースも高い事になるので、SEOでも一番大切なミドルキーワード部分を注視し、日本のどの地域が最適かを検討し、展開するのが最適です。
信頼関係が築けているクライアントは弊社のような運営代行も行う企業の意見を即反映して頂けます。
逆に、あれもこれも稟議が必要。という場合は全くもって成果が出ないケースの方が多く、最終的に力技の広告依存になってしまうケースもあります。
どちらが優れている、優れていないではなく、個々の企業が目指すものの違いなので、長期目線でしっかりとした土台を作り、外部からのトラフィックを得られ続ければ、地政学リスクがない限り驚くほど安定・成長する企業サイトとなります。
GA4が難しすぎて挫折した。GA4のセミナーばかりで有益な情報が得られない。といった状況になったケースがあれば今一度、サーチコンソールインサイトといった素晴らしいツールを見直してみるとGA4の良さ、GA4との使い方の分岐が出来るのではないでしょうか。