2023年7月31日
上図メール届きましたか？
弊社はDropBoxが大好きで大好きで、長年利用していますが、4つの機能しか使えていません。
ストレージに関しては3%も利用していない状況。
そんな単純に好きなサービスからまた新しい素敵な機能がリリースされます。
そこで、今回はどのプランでどういった機能が現在あるのかオフィシャルサイトURLをまじえてご紹介。
以前、Dropboxをストレージだけに使っているのはもったいない。プロジェクト管理にも抜群の操作性Dropbox Paper という記事もPVは比較的多く、やはりストレージのイメージが大きく、アップデート頻度も多く、競合他社含め、機能も増え続けていくので、ユーザーによってはついていけない状態かと思います。
Dropbox Paperについて
新機能ではありませんが、既存機能で素晴らしい機能、Dropbox Paperはガントチャート含め、共同でタスク確認や、ちょっとしたメモなどにはとても最適です。
プロジェクト管理はこれだけでも充分です。
Dropbox DocSend
Dropbox DocSendは、契約書、提案書、価格表などのビジネスドキュメントを簡単にアップロードし、一括送信できる。共有するドキュメントの機密性により、パスワード保護、アクセス制限、透かしなどの設定も可能。共有後は、フォローアップのためにドキュメントの分析機能を使うことにより、開封率だけではなく、どのユーザーがどのページに最も多く時間を割いているのか、読み飛ばしているかなどを把握できる。
契約書など社内外で複数人が確認するドキュメントでは、コメントや変更内容をリアルタイムで共有でき、電子署名機能を使うことにより承認状況を確認できる。
これは5,000 万ドルの資金を提供するといわれている、Dropbox Venturesの影響を強く受けた機能かと。事業決裁は早く、リリースも早く。今の時代であれば当然の事ですが、それが出来る素晴らしい仕組みですね。
公式：Dropbox Venturesについて
https://www.dropbox.com/ventures
新機能『Dropbox Dash』
※以下、公式サイトより引用
6月頃より米国先行でリリースされていたDropbox Dash
何が出来るかというと、Dropbox Dash は、ツール、コンテンツ、アプリを 1 つの検索バーでつなげる AI 搭載型のユニバーサル検索です。Google Workspace、Microsoft Outlook、Salesforce などの主要なプラットフォームと連携し、仕事で必要な情報を 1 つの検索バーで素早く見つけることができます。Dropbox Dash により、コンテンツの共有、会議の参加、共有されたプレゼン資料を探すために、アプリケーション間を行き来する作業を省略できます。また、Dropbox Dash は機械学習を採用しているため、使えば使うほど学習し、検索結果が改良されます。
日本公式アナウンス
https://navi.dropbox.jp/introducting-dropbox-dash
Dropbox Dash は近い将来、ユーザー情報やユーザーの会社の情報をもとに、生成 AI を使って質問に答えたり、関連コンテンツを表示することができるようになります。創立記念日などの特別休暇がいつなのかを知るために、社内のリンクやページを探し回る必要はなく、Dropbox Dashに質問すればすぐに答えを知ることができるとの事。
気になるプランは？
結構プランはバラバラ。かつ、新規登録と既存契約だと表示内容が異なります。上図にはありませんが、Dropbox Oneというプランもあります。
注目の新機能、『Dropbox Dash』はProfessionalプラン以上のみとの事ですが、今後全プランに採用予定との事。金額によってこっちにこの機能があったほうがいいのに・・・というプランもみられるので、プラン選びは慎重に。
Dropbox Dashと提携できるアプリ一例
- Google Workspace：Googleのコラボレーションツール
- Asana：プロジェクト管理もできるチームマネジメントツール
- Microsoft Outlook：Microsoft社がリリースするメールソフト
- Make：1400を超える他のSaaSアプリとDropoxの間でワークフローのオートメーションを構築
- Zendesk：デンマーク発の顧客管理ツール
- Slack：世界的に使われているチャットツール
- Evernote：主に個人向けのノート型ツール
- Salesforce：全世界で使われているSFAツール
- Hubspot：顧客管理ツールとしても使えるSFAツール
- Zoom：オンライン商談ツール
- Spotify：音楽ストリーミングサービス
- Notion：メモやノート、タスク管理から社内wikiまで作れるクラウドツール
- Trello：オーストラリア発のプロジェクト管理ツール
その後、AIプランも登場予定ですので、もし現在もDropboxを活用している場合は業務効率化に必ず役立つものばかりですので、オフィシャルサイトを随時チェックしてみてください。