【2024年11月】CMSシェアランキング。WordPress(ワードプレス)利用者増加

2024年12月12日

色々とトラブルがあったWordPressではありますが、シェアが伸びています。
この影響ではありませんが、弊社へもお問い合わせは増えております。
GoogleアップデートでWebメディアが復興したため、新たに自社メディアを作る企業が多くなっています。

まずは定番のW3Techsにて

※画像引用:https://w3techs.com/

参照元が1つしかないのは参考にならないので、Wappalyzerでも

参照引用:Wappalyzer

CMS(コンテンツマネジメントシステム)としてはWordPress(ワードプレス)がダントツ

様々なトラブルが内部事情であった事はWebに携わっている企業であればご存知かと思いますが、やはり強いですね。

日本の上場企業や大きな音楽レーベルから中小企業まで新しく制作・リニューアルしているサイトでも導入されています。セキュリティの事は昔から言われていますが、WAFやしっかりとしたホスティング、バックアップ、セキュリティプラグインを入れていれば相当妙な組合せのプラグインで作ってしまったWordPress以外は、騒がれているほどのリスキーさはありません。

2023年1月CMSシェアランキング。WordPressは増加、Shopifyは減少。

1月にもご紹介したECのシェアランキングもご紹介

1月のみEコマースにカテゴライズして見てみると、まだ WordPressのプラグイン、WooCommerceが若干下がりました。

参照引用:Wappalyzer

では、どこが伸びたのか?というとShopifyに期待していたのですが、逆に下がってしまっています。

大きな伸びを見せたのが2023年6月に記事として紹介していた

注目されているCMSはPrestashop

伸び率がすごいので、どの地域が取り入れているか少し調べてみましたが、大きなサイトだとフランスのサイト。
ただ、DrupalとPrestashopのジョイントサイトというのも驚きでした。

今の日本でもありますが、EC-CUBEとWordPressのジョイントサイトのようなものが結構みられています。一般的にはECサイトが検索に弱いので、CMSで補完するというやり方は昔ありましたが、今は権限の問題などでフランスのサイトはこのような形をとっているのかもしれません。


2025年からもしCMSを導入する場合は管理画面の使いやすさを優先してください。

弊社ではBASE、EC-CUBE、カラーミーショップ、WooCommerce、makeshop、Shopifyなど構築・サポートしていますので、一度も操作・登録した事がない場合にどれを使えばいい?という比較表もご案内可能です。


2025年のCMSは過去に戻る?

最近、イントラネットが戻ってきているのもあり、これは様々な事情で外部からは見れなくする。indexされたくないなどもありますが、AIにデータを引っ張られたくない。という企業も利用しています。

今もありますが、数年前は株主優待の登録はECサイトの仕組みをベースに作られたりしていますので、極端な例だと内部のものしかしらないので安全にアクセスできる。という内部だけのサイトが増えて来ている印象です。


その他、関連記事


WordPress(ワードプレス)やマッチングサイト、アプリのお悩みはお気軽にご相談ください。

CMSやマッチングサイトの構築、特定技術指定での構築など、お悩みの場合はお気軽にお問い合わせフォーム、またはチャットワークからご連絡ください。


Recent Entries

2024年のECサイト売上、2025年にオンラインショップを始めたい個人・企業様の参考に。売上比較を成功事例・失敗事例を公開
2024年度 年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起(IPA)
国内ECプラットフォームのほぼ全てがYouTube連携可能に
Microsoft Clarity(マイクロソフトクラリティ)が新しいNPM統合でプロジェクトのセットアップを簡素化
年末年始休業期間に関するお知らせ


CONTACT

Webサイトリニューアルから新規ホームページ制作・運営・保守まで、目的達成を実現いたします。
各種Webサイト・ECサイト制作、広告代行に関するご相談、ご質問などお気軽にお問合せ下さい。

Tel : 03-5324-2318 / Email : info@reinc.jp

各種お問合せはこちらから