2022年12月27日
12月26日、ムームードメインやバリュードメインから『ドメインご契約のお手続き時の「サービス維持調整費」導入に関するご案内』がアナウンスされています。
ムームードメイン インフォメーション
https://muumuu-domain.com/information/news/4901
2023年1月18日追記ムームードメインオフィシャルサイトにて更新されています
■サービス維持調整費(2月時点の調整レート)
18.25%
■ サービス維持調整費の対象
・ドメイン新規取得
・ドメイン契約更新
・ドメイン移管
例)ドメイン新規取得価格が1,000円の場合
ドメイン新規取得価格:1,000円 + サービス維持調整費:182円 = 合計1,182円 + 税
バリュードメイン インフォメーション
https://www.value-domain.com/information/detail/?no=20221226-1
ドメインは値下がるケースもありますが、国内電気料金高騰や為替円安進行、ドメインの仕入れ価格の値上がりにより、現在のご提供価格の維持が困難とアナウンスされていますので当面は値上りが続くかなといった印象です。
特に多いのが『今ならドメイン0円!』ケースで取得してしまった場合、初年度は0円ですが、次年度から小額であっても数千円になるので数千倍。と解釈してしまうケースもあり、微々たる金額ですが1年で数千倍は厳しいかもしれないですね。移管によりコストを抑えられるケースもありますが、移管費用もありますので、慣れていない場合は当社のような長く保守代行も行っている企業に相談してください。
当社は国内事業用のドメインのみ代行費用は頂いておらず、実費のみご請求
SEOに独自ドメインは強い。と言われていますが、以前こちらの記事でご案内していますので割愛。
一番重視してもらいたい部分はユーザーや取引先がすぐ思い出してもらえるドメインであるか。という部分と、ブランド名とドメインが合致しているか。という部分。
例えば車に興味がなくとも、大手参考サイトとして、サイトのギミックや構成を調べるであろう日本車のサイトを少し検索してみてください。例えば服に興味がなくとも、同様に検索してみてください。同じですね。
独自ドメインになっているかと思います。
他にも、コスメ・アパレル・Webサービスなどなどコーポレートドメインと異なるイメージを持ってもらいたい。戦略としてのドメインである。という場合は独自ドメインは必ず取得しましょう。
ドメインは全て取得できるものではありません。
すでに人気でわかりやすい短めの単語は、ほぼ取得されています。
起業や何かしら新しいブランドを始める時に、サイトはとりあえず適当なサブドメイン提供してくれるサービス群をつかっておけばいいであろう。とスタート時は決めてもメールがフリーアドレスで取引先はフリーアドレスを受信拒否している。などもありますので、少なからず事業を行う場合はドメインにも気をつけてください。
リビジョン株式会社では、サーバー保守と合わせドメイン代行取得も行っております。
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