ホームページ制作で新規ドメイン取得時の注意点 SEOにも悪影響?

2023年9月25日

ホームページを公開するにはドメインも必要になる事はご存知かと思います。
ドメイン取得ができるサービスはお名前ドットコム、Google Domains、ムームードメイン、GoDaddyなどさまざま。

※Google DomainsはSquarespaceに事業売却し、利用はできません

ホームページ制作で新規ドメイン取得時の注意点

ドメインはどこで取得しても少しの料金しかかわりありません。

たまに1円だったりドメインと一緒にサーバーを取得するとドメイン無料!というサービスを展開している企業様もありますが、どのドメインも年間数千円程度のため、価格が安くても間違ったドメインを取得されないよう今回は注意事項含めご案内。

ドメイン取得時の注意事項
スパム中古ドメインは避ける

新規ドメインは評価0からだから検索にヒットするのが大変で。という理由で稀に中古ドメインを購入されるケースも。
中古ドメインの方が有利。といった内容も未だに多くみかけますが、2003年にGoogleが出願した特許「Information retrieval based on historical data」含め、現在では被リンク元のコンテンツとの関係性を正確に判別するため、中古ドメインは0から取得するものと変わらない状態となっています。

中古ドメインはペナルティを受けていた場合、そのまま評価が引き継がれるケースが高くマイナス要素しかありません。

ドメイン取得時の注意事項
安いからよくわからない国、スパムによく使われているものと知らず取得した

安いのが悪い。というわけではないのですが、日本でサービスを展開するのであれば国別トップレベルドメイン(ccTLD)である『.jp』を取得してください。
『.us(アメリカ)』、『.de(ドイツ)』といった日本で事業を行っているにもかかわらず低価格だったので購入した。という場合はせめて『.com』や『.net』などのジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)を取得してください。

サイト内を日本語かつ地域ターゲティング設定をしっかり行えばどのドメインでも大丈夫。
と言いたいところですが、突然特定のネットワークから特定ドメインを除外する。
というケースも稀にありますし、何よりメールマガジンや国別トップレベルドメインの場合メールが届かないようにしているユーザー環境、ホスティングも少なからずあります。
特殊な例としては『.xyz』ドメイン。SNSでシェアすると表示されない特殊なドメインでもありました。

このようにあまり信頼性がないドメインを取得されてしまった場合は新しいものを取得してください。

もし、ホームページを開設しようとお悩みの場合はドメインも含めお気軽にお問合せください。


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