2023年6月14日
2023年7月1日でユニバーサル アナリティクスデータ処理ができなくなる事に伴い、GA4の設定やGA4操作方法のお問合わせを多く頂きます。
定期的に確認をしていない場合はWebサイトを構築した制作会社や代理店にお任せし、月次契約でレポートを出してもらう事が一般的。
各種広告含め分析をそれほど行わない&そこまで確認時間もコストも避けない事業者様の場合はGoogleサーチコンソールだけで充分です。
もちろん、アクセス解析(GA4)を設置しておく事は無駄ではありませんので、余力が出来た時に確認する場合はアクセス解析(GA4)を設置する事を推奨いたします。
長い事ベータ版ですが、見た目が縦長で必要項目しか見る事ができません。
逆にこの程度であっても、年中行事や自社でリリースした製品・商品情報の分析は可能です。
Googleからの検索のみですが『最も多く検索されたクエリ』『最も急上昇中のクエリ』の2つを見ることができます。
GAにも備わっている機能ですが、より簡単に『トップ参照リンク』『最新の参照リンク(28日間)』いずれか選択するとスコアが確認できます。
オーガニック検索、直接、参照元の比率と数字を確認できます。
SNSからのアクセス数も確認できます。
完全なデータを取得する場合はGoogle AnalyticsとGoogleサーチコンソール必須ですが、前述に記載しております通り、各種広告含め分析をそれほど行わない&そこまで確認時間もコストも避けない事業者様には上記のみがおすすめです。
今は必要ないのでGoogleサーチコンソールインサイトを使ってある程度余裕ができ、次のフェーズ段階として分析・グロースさせたい。という場面になった時、この記事を思い出して頂ければうれしいです。
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