グーグルの新しいing TLDドメインがGoogle Registryで利用可能に

2023年11月6日

get ing
公式サイト:https://get.ing/

グーグルは、ing接尾辞で終わる動詞、名詞、形容詞を示すドメインを登録できる新しいトップレベルドメイン「dot ING」の提供を発表(10月31日現地時間)。
※Google RegistryはGoogleが6月に売却したGoogle Domainsとは別組織。


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ING Top Level Domain (TLD)とは

トップレベルドメイン(TLD)とは、.com、.orgなどのように、ドメイン名の最後の部分。

グーグルが導入した最新バージョンは.ingで、パブリッシャーは行動、人、場所、物、さらにはingで終わる形容詞をターゲットにしたドメイン名を登録することができるとの事。

すでに多くのブランドが.ingドメイン名の登録を開始

無理に取得する必要はないのですが、上場企業や商標を保有する場合、全てのトップレベルドメインを保有しておくケースが多いです。多くはフィッシング対策や検索上、逆に出さないようにさせるためなど取得するケースは企業の意識によって異なります。


尚、今回の例としては海外になりますが、以下企業は既に取得済みとの事。
Adapt/Adobe Acrobat/Canvaなど

トップレベルドメインのINGは重要なのか?

ING TLDを使ったターゲティングは、短くて覚えやすいドメイン名を使うことで、ユーザーがサイトや製品、サービスでできること、達成できることをブランディングするのに適しています。
ドメインハックと呼ばれる例ですね。


検索を重視する場合や流入を重視できる場合以外は新しいトップレベルドメインは使わないほうがいい

これは弊社が様々なWebサイトを制作したり、サイト運営サポートを行なっている経験上ですが、一般ユーザーがあまり知らないドメインを使うのは新興企業で真新しいイメージを与えたい場合や、大企業は商標の邪魔をされないため。などありますが、とても拘りがない場合や長く続ける場合、日本であれば.jpもしくは.comを推奨いたします。


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