地域差に関係ないECサイトの魅力。ECサイトを成功させるコツ!手順、タイミング、注意すべき点

2023年8月30日

ECサイトのリニューアルを成功させる少しのコツ・知識
手順、タイミング、注意すべき点をご紹介

簡単にはじめられるASPサービス含め、ECサイトを立ち上げた後で、ネットショップ担当の皆さんは下記のような課題でお悩みではないでしょうか。


プラットフォームでもオープンソースでも何でもそうですが、課題を潰していくのは大変な労力が必要になりますね。

今回、ECサイトをリニューアルするタイミング、リニューアルの手順、注意すべきことや成功のポイントをご案内いたします。
これからECサイトをリニューアルしたいが、失敗したくない

と考えているケースのヒントになれば幸いです。

尚、ランニング価格(月額費用)ばかりフォーカスしてしまうと失敗するケースが大半ですので、それはこれ。あれはあれ。といった思考を持って検討頂けますと幸いです。


ECサイトリニューアルのタイミングは

ECサイト業界には、リニューアルの成功によって企業やブランドが躍進した成功事例がありますが、リニューアルに成功した企業が、そもそも、なぜECサイトをリニューアルしたいと考えたのでしょうか?
そこには共通するきっかけがあります。はじめに、事業者がECサイトをリニューアルした方がよいと判断すべきタイミングについて一緒に考えていきましょう。


システムの老朽化

どのアプリ、Webでもそうですが、一番重要な部分はシステムです。
システムを長年使っていて、機能しにくくなったと感じたときがリニューアルすべきタイミングのひとつ。
ASPサービスやクラウドサービスは時代と共にアップデートしていきますが、パッケージ型などインストールするタイプのソフトウェアでは、利用者自身がアップデートをする必要があるのが通常。アップデートせずに運用を続けた場合は、老朽化により、ECサイトの管理画面やUIの使い勝手が悪くなったり、ブラウザの仕様により動作が重たくなって処理に遅延が起きます。
業務効率が低下することで、自社だけでなく、顧客への影響が発生することもありますので、顧客や社内へも目を配りながらリニューアルするタイミングを見極めましょう。何よりも売上が出ているサイトなのであれば、システムが老朽なのに売上を上げているサイトは比較的簡単に売上を伸ばす事が可能です。


ECサイトの運用コストが高い

『高い』と感じてしまうボーダーが何をやっているかブラックボックスになっているサイトのケースによくお問合せをいただきます。
脆弱性対策や簡易でもアナリティクスレポート、記事のタイミングの案内などをしてくれるサポートであれば、『高い』ではなく、必要ない。部分を削除してみてください。

そもそも、運用コストが高い場合は、見直しを図るタイミング必要があります。
サーバ運用・保守、サービス利用手数料、開発会社への支払いなど必要以上に費用がかかっていないでしょうか。旧ECサイトをこのまま数年使い続けた時の収支予測と、新システムに移行した時の収支予測を比較してみましょう。損益分岐までは必要ないかもしれませんが、EC担当者様は事業決裁の判断をする方とほぼ同じ役割と思って頂くと、どのパートナー企業ともスムーズな運営が見込めます。


ECサイトに機能の不足

ECサイトの規模が大きくなると、自社や顧客の要望を満たすための機能が足りなくなることがあります。EC構築システムではできない集客施策、顧客管理方法、決済サービスや、外部連携サービスが登場してきていることと思います。ASPなどクラウド版サービスでは、機能アップデートやプラグイン追加で機能を補足することは可能ですが、プラットフォーム側の裁量ですべて決まってしまうため、いつ廃止されたり更新停止になるかわかりません。

一番のトラブルは機能面でもありますので、事前に用件定義はしっかりと確認しておく事が重要です。


ECサイトの売上やKPIの数値が低下

既存ECサイトの売上や訪問者数が年々低下しているタイミングは、一般的にリニューアルに向いています。

売上が悪化している原因は、サイトのユーザビリティの低さや、商品やコンテンツの問題などが複合的に関わっており、一概にECサイト自体に問題があるとも言い切れません。
しかしそのまま放置していても、売上が伸び悩む、もしくは一定だけであり、いますぐ対策を打った方が無難です。
原因分析をした結果、サイトのUI・UXが影響しているようであればリニューアルを検討すべきでしょう。現在はECサイトへの流入方法も多岐にわたりますが、一時的にブーストさせる。というより長く愛される商品を提供し続ける事が今のECサイトの理想ではないでしょうか。


ECサイト専用LPページや広告、チラシなど外部施策にお悩みの場合もお気軽にお問合せください。


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