2022年8月4日
※出典 https://www.g2.com/
https://www.g2.com/
今回ご紹介する『G2』はITに携わる方、特にマーケティングに従事されている方は必ず見ておきたいサイト。
2021年6月に1億5700万ドルという巨額資金を調達してユニコーン企業となった『G2』
日本でもレビューサイトは食、音楽、転職など様々なサービスが展開されています。
g2.comは主に欧米のソフトウエアサービスをまとめたWebサイト。Sales、Marketing、Analytics、Collaboration & Productivity、Commerce、Content Management、Customer Service、Data Privacy、Design、Development、Digital Advertising、Hosting、HR、IT Infrastructure、IT Managementなど多種多様なソフトウエアが登録されています。
クチコミサイトは不正問題がいつも絶えないため、G2ではレビューの信頼性を高めるために数々の施策を講じており、その一つの方法としてレビュアーにはビジネスSNS「LinkedIn」アカウントを要求するなどが義務付けられている。
一生使うことがないソフトウェアもありそうですが、このようなレビューサイトを見て新しいソフトウェアの発想が生まれるケースも多いので、IT/WEBに関わる全ての人は必見ですね。
例えば、Most Popular Software CategoriesにあるVideo Conferencing Softwareセレクトすると
※出典 https://www.g2.com/
今ではおなじみになったZoomやTeams、Webexなどが表示されます。
https://www.g2.com/categories/video-conferencing
一覧にリンクすると対象ユーザーや製品情報、価格、レビュー内容など様々な情報を見ることができます。
※出典 https://www.g2.com/
また、このレビューサイトの魅力の一つでもある『G2 Grid®』で事業規模や業界地図を確認できる画面も忘れずチェックしましょう。
以前、ご紹介したCMSやECのシェアと比較してみると別視点となり、より顧客が求めているサービスの判断材料にもなるかと思います。