2022年4月23日
Web制作会社、Web制作者であれば必ずクライアントとのやりとりで発生する『ページが変わっていません』をできるだけ避ける方法はタイムスタンプ形式・・・という方法は今回割愛し、強制リロード方法などをご紹介。
毎年新年度や転職などでWeb担当になった場合は必ずやりとりする内容の一つでもありますのでクライアントに伝える、自社内更新でも都度確認せずご自身でキャッシュ削除方法を覚えて活用ください。
キャッシュの一種であるブラウザキャッシュは次のようなものです。
・インターネット閲覧に使用するブラウザに保存されるソフトウェアの要素。
・保存されたウェブサイトリソースを使用して、次回訪問時により素早く表示するためのもの
・コーディングファイル、メディアアセット、パーソナライズされたサイト設定などのウェブサイトリソースを保存。
・ユーザー体験を提供するために、そのデータを活用する。
・WindowsとLinux:CTRL + F5
・AppleのSafari:SHIFT + ツールバーのリロードボタン
・Mac版ChromeとFirefox:command + shift + R
通称強制リロード(スーパーリロード)などといわれています。
Google Chromeのキャッシュを削除するには、ブラウザのウィンドウ右上にある3点リーダーをクリック
次に「その他のツール」、サブメニューから「閲覧履歴を消去」を選択。
または、「Ctrl + Shift + Del」のショートカットキーでも消去可能。
新しいタブが開き、「閲覧履歴データの削除」というタイトルのポップアップウィンドウが表示されます。
「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスにのみチェックが入っていることを確認します。
「閲覧履歴」や、「Cookieと他のサイトのデータ」のチェックボックスにもチェックをいれると、より徹底的にキャッシュを削除することができます。
ブラウザに保存したパスワードを削除したくない場合は「Cookieと他のサイトのデータ」のチェックボックスは外してください
Mozilla Firefoxのブラウザキャッシュを削除するには、まず右上のハンバーガーメニューをクリックし「履歴」を選択。
表示されたメニューから、「最近の履歴を消去…」を選択。
ショートカットキー「Ctrl + Shift + Del」でメニューを開くこともできます。
「消去する履歴の期間」のドロップダウンメニューで、「キャッシュ」と、その他ブラウザの保存ファイルから削除したいものを選択。
閲覧履歴、Cookie、検索履歴、サイトの設定やウェブサイトのオフライン作業用データなどのデータを削除することができます。
Microsoft Edgeのブラウザキャッシュを削除するには、ブラウザウィンドウの右上にある3点リーダーをクリック。
「履歴」を選択。
最近アクセスしたウェブサイトが表示された履歴の画面が開きます。
その画面にも3点リーダーがあるのでそちらをクリック。
表示されたメニューのドロップダウンから、「閲覧データのクリア」を選択。
「閲覧データをクリア」というタイトルの画面が開きます。
以下の項目にチェックを入れて、削除することができます。
・閲覧の履歴
・ダウンロードの履歴
・Cookieおよびその他のサイトデータ
・キャッシュされた画像とファイル
Microsoft Edgeはキャッシュを消去した場合に削除される閲覧履歴の数など、定量的な情報が他ブラウザと異なり表示されます。
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