一部無料アクセスも可能、WordPressにOpenAIを搭載したコンテンツジェネレーターが登場

2023年6月8日

数日前の脆弱性アナウンスが、アップデートさせるための通知だと思ってしまうかのようなタイミングでAIアシスタントを発表しています。

JetpackがOpenAIを採用したコンテンツ向け、WordPress公式AIアシスタントを発表

Jetpackは、OpenAIのコンテンツ生成をWordPressエディタに直接統合し、パブリッシャーがWordPressの出版ワークフロー内でコンテンツを生成できる新しいWordPressプラグインを発表した。

公式:Jetback Ai Assistant
https://jetpack.com/ai/

このプラグインは、AIアシスタントをWordPressのエディタブロック内で、チャットのようなインターフェース、いわゆる会話型ユーザーインターフェースの中で利用できるようにします。

限定無料版と無制限有料版で提供される見込みです。

Jetback Ai Assistant概要

Jetback Ai Assistant特徴

AIコンテンツジェネレーターは、「Adaptive Tones(アダプティブ・トーン)」と呼ばれる、様々なバリエーションで書き方の表現を変更できます。

以下は、オプションです


※Automattic社は非営利団体であるWordPress.orgとは全く別の会社ですが、WordPressのために開発し貢献した専門知識により、Automattic社のソフトウェアはプラグインのゴールドスタンダードとなっています。


紹介動画

https://jetpack.com/ja/ai/

WordPress AIコンテンツジェネレーターの価格はどの程度か?

(2023年6月8日現在)時点無料で利用できるリクエストは20件で、それ以降はWordPress CMSのユーザーであれば月額10ドルほど。

WordPress.com利用の方は、無料で利用できるとのこと。

ただし、この価格は変動する事もあり、現在は暫定価格となっているようです。

尚、残念ながら弊社では制作時からも、このプラグインを入れる事を推奨していないため、どうしても必要な場合は、サイト構成・保守面・表示速度面などと合わせご案内いたします。

WordPressでは他にもAI関連プラグインが少しずつ出てきております。
高性能かつ、比較的安全なものが出てきた場合は、都度ご紹介予定ですので、お楽しみに。


リビジョン株式会社ではWordPressを使用したWeb制作、SEO対策含む、WordPressに関わる全ての業務に精通しております。ご相談はお気軽にフォームよりご連絡ください。


Recent Entries

WordPress改修事例。大量のプラグインはリスクの元
ホームページの運用、費用に欠かせない作業や、外部運用依頼するための大切なリスト
公益財団法人東京しごと財団、令和6年度テレワーク促進助成金の募集を開始。
2024年6月から。強制停止された Google 広告アカウントの機能に関する更新
makeshopフリープラン・ビジネスプランの提供が終了されます。


CONTACT

Webサイトリニューアルから新規ホームページ制作・運営・保守まで、目的達成を実現いたします。
各種Webサイト・ECサイト制作、広告代行に関するご相談、ご質問などお気軽にお問合せ下さい。

Tel : 03-5324-2318 / Email : info@reinc.jp

各種お問合せはこちらから