2023年8月6日
Googleは、マーケティング担当者がレスポンシブ検索広告(RSA)をより深く理解し、活用するための包括的なガイドを発表しています。
このガイドでは、GoogleがどのようにAI技術を活用し、検索クエリごとにRSAのパフォーマンスを最適化しているかを詳しく解説されており、このガイドの目的は、マーケティング担当者がこのアダプティブ広告フォーマットを最大限に活用するための知識を提供することとなっています。
PDFで見れるのもとても貴重ですね。一部要約と合わせご紹介。
RSAをこれから始める方にも、既存のキャンペーンを改善したい方にも、広告主の成功に役立つGoogleからのコアなアドバイスとなっております。
Googleの人工知能が生成するレスポンシブ検索広告は、各ユーザーに最も関連性の高い見出しと説明文の組み合わせを選択。
提供される見出しと説明文の種類が多ければ多いほど、AIは潜在顧客に合わせた広告を配信できる可能性が高くなる。
ガイドでは、広告に含める特定のアセットを常に選択できる「ピン留め」機能について説明。
これは、地域の規制を遵守するために役立ちます。しかし、このガイドでは、ピン留めはユニークな広告の組み合わせを生成する能力を制限し、パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があることも指摘。
毎月&最近Google広告を見直した企業であれば、AI部分ではなくとも実感はあると思いますが、かなりの流入(Bot以外)から増えてきていますね。
AIに頼る広告はもちろん便利ですが、上限設定、目的に沿わない結果が出るケースもありますので、出来るだけ人間による目視チェックもお忘れなく。
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