2025年末までにすべてのGoogle reCAPTCHAキーをGoogle Cloudプロジェクトに移行が必要に。対象アカウントは順次メールで通知

2025年2月6日

2月6日(木)にGoogle reCAPTCHAを利用しているユーザーにメールアナウンスが出ております。
reCAPTCHA v2は対象外、reCAPTCHA v3から対象

Google reCAPTCHAとは?

reCAPTCHAは、高度で適応性の高いリスク分析エンジンを活用して自動化されたソフトウェアを防御し、組織のウェブサイトやモバイルアプリ内での不正行為を阻止するサービス。

フォームがあるサイトでスパムが多いサイトは大半が設置しているGoogleの無料サービスですが、2025年末に統合と合わせエンタープライズなどの料金アナウンスも出ておりますので、ご利用中のサイトは必ずご確認ください。

reCAPTCHAの料金

https://cloud.google.com/security/products/recaptcha?hl=ja#pricing

料金計算ツール(公式)

請求の仕組み(公式)

有料にする必要はある?ない?

無料枠は10,000件

例えば、月に1000アクセスもないサイトでは上記のようなスコア

10万近いアクセスがあるサイトは数字を超えてしまいます。

アクセス数で例えましたが、設置しているサイトでアクセスがなくともスパムBotに狙われたサイトは当然ですが数字が上がります。

料金よりも、多要素認証やパスワード漏洩からの保護。という部分が気になる場合はプランを検討する事を推奨いたします。

reCAPTCHA Classicから移行しない場合はどうなるのか?


自動的に反映されてしまい、突然料金が来た!という事にならないよう、以下、公式移行アナウンスは必ずご確認ください

reCAPTCHA Classicから移行する方法


Google関連の有償サポートも弊社では行なっておりますので、お困りの場合はお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。


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