コンバージョンの強化、広告パフォーマンス測定のために2024年にGoogle Analytics 4に搭載される機能をご紹介。

2023年12月12日

年末にかけて様々なシステムがバージョンアップやサービス停止、料金値上げ&値下げなど繁忙期にそっと忍び寄ってきます。キャッチアップはAIで忙しい場合でも、事業のコアに影響がでそうなものは早めに対応スケジュールを確定する事をおすすめします。今回はGA4の2024年に搭載される機能について

日本語公式

https://developers.google.com/privacy-sandbox/blog/cookie-countdown-2023oct?hl=ja


目次


Googleは、ファーストパーティデータ、強化されたコンバージョン、および耐久性のある広告パフォーマンスメトリクスのためのGoogle Analytics 4(GA4)の新機能と統合を展開予定。

2024年第1四半期から、Chromeはテストと移行を可能にするため、一部のユーザーに対してサードパーティCookieを段階的に廃止される事は事前アナウンスされています。

クロスサイトトラッキングの中心的存在であったサードパーティークッキーは、プライバシーサンドボックスプロジェクトの一環として、Chromeを含む主要なブラウザによって制限または段階的に廃止予定。

GA4でProtected Audience API

Google Analytics 4の最近のアップデートの主な特徴は、2024年初頭に広く利用可能になる予定のプライバシーサンドボックス技術であるProtected Audience APIの統合がメイン。

このAPIにより、広告主はサードパーティCookieの段階的廃止後もオーディエンスへのリーチを継続することができるとの事。

主な特徴と開発

Protected Audience APIの主な機能には、ブラウザに保存されたインタレストグループ、デバイス上での入札と広告選択などの一時的に緩和されたバージョンでの広告レンダリングなどがある。

APIはまた、リアルタイムの情報検索のためのキー/バリューサービスをサポートしており、予算計算やポリシー遵守など様々な目的で買い手と売り手の両方が使用することができる。

詳細を詰めていくのはこれから。といった感じですが、2024年はインターネット界は大小問わず、大きな変化が起こりそうですので、キャッチアップはお忘れ無く。


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