検索対策はしっかりと。サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の登録・設定方法

2016年6月1日


サーチコンソールとは、Googleが提供する検索結果でサイトのパフォーマンス監視や管理、簡易セキリュティチェックや一番重要なSEO対策についてのデータが確認できるツール。
以前はWebマスターツールという名前で利用されていたので、今現在、Webサイトのマーケティング担当で見られていない方はいないといっても過言ではありません。

セキュリティやパフォーマンス部分を除くと、
①サイトに訪問したユーザーがどのようなキーワードで流入したのか?
②関連キーワードにおける掲載順位はどのくらいか?

といった以前はGoogleアナリティクスで確認できた部分が今は確認できないため、それらの補助を行うツールで非常に重要なツールです。
検索からの流入があるサイトであれば、必ず登録すべきツールです。

もちろん、対応がわからない。という場合は弊社でも代行登録対応は可能ですのでお気軽にお問合せください。

それでは登録方法をご説明いたします。

サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)への登録方法

1.登録画面
下記のURLをクリックして下さい。
https://www.google.com/webmasters/tools/home


2.Googleアカウントでログイン
非ログイン状態であれば、ログインを求められますので、サーチコンソールを登録したいGoogleアカウントを入力下さい。


3.プロパティを追加
1つもサイトを登録していないアカウントの場合、ログインするとURLの入力欄が表示されますので該当URLを登録してください。
尚、httpからhttpsに変更した場合などは再度変更される事を推奨いたします。

1つでもサイトを登録済みの場合は、「プロパティを追加」をクリックして登録してください。


4.サイト所有者確認
サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)側に、このサイトの所有者である事を証明しなければなりません。
証明方法は複数やり方がありますので、どの方法でも問題ありませんが、弊社はmetaタグに挿入するパターンを推奨しております。


上記ステップで登録が完了となりますが、即座にデータが反映されるわけではありませんので1日ほど経過した後に以下のような情報をしっかり確認し、Webサイトがどういう状況で、今後どのような戦略を立てて行くか確認し、Webサイトを成長させ続ける事が重要です。

①検索キーワードと順位をチェック
②外部リンクをチェック

上記のみでも週に一度程度確認される事を推奨いたします。


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