2022年8月8日
NPOやNGOだけではなく、日本でもクラウドファンディングによって一昔前より浸透してきている『寄付』
インターネットでも便利で素晴らしいサービスを提供してくれている、
・Wikipedia(Wikimedia Foundation, Inc.)
・Let’s Encrypt(Internet Security Research Group)
・Firefox(Mozilla)
などに一度は寄付した経験がある方もいるのではないでしょうか。
寄付以外にも、YouTubeの投げ銭(スーパーチャット)機能、LINEギフトにより方法や意味合いは異なれど、ネットでも様々なサービスがあります。
寄付プラグイン、Webの世界では資金調達にも使われており、今回は寄付や資金調達にも活用できるプラグインをご紹介。
https://ja.wordpress.org/plugins/give/
世界90,000以上の非営利団体がGiveWPを使用しています。
日本語未対応ですが、海外サイトで比較的多くインストールされている人気寄付プラグイン。『Give』
無料で使用できるGiveは、ウェブサイトで寄付を簡単に受け入れる機能を提供しています。アドオンも豊富。
Giveの寄付フォームは、ウェブのテーマスタイルと同じスタイルになるため、デザインを気にする必要はありません。
寄付フォームショートコードを使用して任意のページに挿入したり、フォーム表示する部分を指定したりできます。
寄付の受け入れを開始すると、レポート機能と安全な寄付者管理機能により、キャンペーンの進捗状況も確認することができます。
バージョン:2.21.4
最終更新日:4週間前(2022年8月8日現在)
有効インストール数:100,000+
WordPress バージョン:5.0またはそれ以降
検証済み最新バージョン:6.0.1
PHP バージョン:7.0またはそれ以降
https://ja.wordpress.org/plugins/paypal-donations/
PayPalは海外サイトの動物園だったり、スポーツ選手が怪我した際にも活用されていますね。
そもそもPayPalは有名なので知らない方はいないかと思いますが、プラグインの利用は無料。
○寄付ページは日本語対応
○日本円送金でもOK
○ページ内だけでなくウィジェットを使ってサイドバーに寄付ボタンを設置可能
PayPal経由で口座間送金が行われます。
PayPal(ペイパル)は決済サービスの一つ。自分の口座やクレジットカードを登録しておくと、相手の口座に送金ができます。
Paypal経由にすると相手には口座やクレジットカード情報が伝わらず、やり取りができます。
バージョン:1.9.8
最終更新日:2か月前(2022年8月8日現在)
有効インストール数:40,000+
WordPress バージョン:5.5またはそれ以降
検証済み最新バージョン:6.0.1
https://ja.wordpress.org/plugins/charitable/
こちらの送金プラグインは、PayPalプラグインに比べて少し多機能で、表現の幅が広がります。
かなりの部分を日本語で利用できます。操作は簡単。プラグインの利用は無料。
送金ボタンを付けるだけでなく、このプラグインとセットで使えるWordPressテーマもあります。
それらと合わせて利用することで、寄付サイトを立ち上げるNGO/NPO団体が一般的です。
このプラグインはほぼクラウドファンディングと同じ体裁で設置も可能。
送金の手段はPayPalです。
オフライン(手渡し)でお金を受け取った場合はその旨を入力すると領収書を発行できます。
バージョン:1.6.60
最終更新日:4か月前(2022年8月8日現在)
有効インストール数:10,000+
WordPress バージョン:4.1またはそれ以降
検証済み最新バージョン:5.9.3
日本は災害が多い国、そしてこれからも増えて行く事が予想される事は間違いないので、せめて先に起こる確率が高いものに対しての防災手段と合わせ、市区町村が取り入れる事を願っております。
※尚、これらのプラグインを利用する場合は必ずバージョンアップは怠らないようお願いいたします。
リビジョン株式会社ではホームページ制作にWordPressを使用したプラグイン改修、設置・保守含む、WordPressに関わる全ての業務に対応しております。ご相談はお気軽にフォームよりご連絡ください。
Webサイトリニューアルから新規ホームページ制作・運営・保守まで、目的達成を実現いたします。
各種Webサイト・ECサイト制作、広告代行に関するご相談、ご質問などお気軽にお問合せ下さい。
Tel : 03-5324-2318 / Email : info@reinc.jp