2022年7月7日
WordPressで作られたサイトは構築した時の構成さえしっかりとしていれば意外と簡単に実装できる多言語化
翻訳サービスなどとあわせる事で、オリジナルコンテンツとして提供もでき、以前より構築ハードルがかなり下がっています。
ただ、国それぞれに法律があるので翻訳だけしてしまい、各国の法律に抵触するような記事とならないようしっかり弁護士に確認の上、展開してください。
今回はWordpress(ワードプレス)で多言語化を実装しなければいけない状態になった場合に比較的容易かつ、操作性も難しくない定番3つのプラグインをご紹介
※インストールについては自己責任でお願いいたします。
Wordpress(ワードプレス)でECサイトを構築した事があるサイトであればご存知かと思いますが、
WPMLは多機能で定番の多言語プラグイン。
有料プラグインとなっているのでユーザー数もかなりの数となっています。
機能も豊富で、他のプラグインがWPMLに対応していることも多くあります。
投稿方法は1つの投稿画面に、言語それぞれの入力欄がある事もかなり便利な点の一つ
世界でも最も利用されている多言語プラグインです。
WooCommerceとPolylangとを結合できるプラグイン「Hyyan WooCommerce Polylang Integration」もある事から、越境ECの場合はこちらのプラグインを選定されるケースも多い状況です。
投稿方法は日本語の記事を投稿した後に、英語の記事を書いて投稿する形なので、少し手間と思われるかもしれませんが慣れればどのプラグインも同じです。
日本のWordPressで作られたサイト内のフォームは、ほぼこれが大半といっても過言ではないContact Form7の製作者であるTakayuki Miyoshi様が制作したプラグインです。
コードノウハウ、Wordpress(ワードプレス)のクセであったりも精通している制作者様でもあるため、メニューの見た目等、非常にわかりやすいものとなっています。
よく多言語サイトにしたい!というお問合せをいただくケースはあり、『対応されるスタッフ様の中で指定言語を話せるスタッフ様はいますか?』というご質問を投げると、いない。というケースもあります。
自社内で多言語にしたが、いざ引き合いになる問合せがきた際には対応できない。という事がならないよう、事前準備を行なった上で多言語サイトについてはご相談ください。
リビジョン株式会社ではWordPressを使用したプラグイン含むローカライズ制作、WordPressに関わる全ての業務に精通しております。ご相談はお気軽にフォームよりご連絡ください。
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