2024年SNSシェア動向。2025年はThreads(スレッズ)に期待?

2024年11月24日

今回は2025年のマーケティング戦略含め、どのSNSを主とするかSNSは利用せずWebに力を入れるか、それぞれの国、規制も確認しつつ、2025年に注力する場所を決める参考材料となれば幸いです。

日本のSNSシェアランキング 2024

今回もStatcounter Global Statsからピックアップ

Source: StatCounter Global Stats – Social Media Market Share

画像:gs.statcounter.com

ここまで乱高下が激しいのは日本だけとなり、ガラパゴス化がSNSでも起こっているような状態です。5月に激減していますが、盛り返しを見せています。
※SNSに触れていますが、チラシやFAXなどの方が効果的なエリアも日本は多いので、一部地域が引っ張っている事は少しでもマーケティングを行なっている企業は把握しているはずです。

アメリカのSNSシェアランキング 2024

Source: StatCounter Global Stats – Social Media Market Share

Pinterestは非常に優れたSNSで、Webからの自動投稿も出来るため安定的に利用され続けています。YouTubeが日本と比較すると嘘のような数字ですね。Meta社のサービスであるFacebookとInstagramは今後Threadsもカウントされるのであれば驚異的なシェアに

トレンドも導入されたThreadsはオープンな反応(いいねやリポスト)がなくとも、インサイト(アクセス数)はものすごく高い数字を出しています。

オーストラリアのSNSシェアランキング 2024

Source: StatCounter Global Stats – Social Media Market Share

画像:gs.statcounter.com

オーストラリアは16歳未満のSNS禁止法が成立したため、どのように変化が出ているのか、今後他の国、もしくは日本も何かしら規制をする可能性もあるため、規制強化されるとどうなるのか?という参考になるとは思いますが、特に変化はなし。特定SNSは完全に年齢を確認する術は個人情報も含むとないため、携帯各社がどのように判別させるかも注視材料に。

それぞれのSNSの特徴を理解し、2025年は利用推奨

SNSも広告であれば楽にスコアは出せますが、毎日運用しなければならない。と先入観がある場合やシェアが多いものが効果が出る。という認識は捨て、取り組めると良い結果が出てきます。ただし、Webより大変です。


Webや社内イントラの方が楽に効果(売上)が出せる事業は、SNSを使う必要はありませんし、使っていないケースもまだまだ多い事も事実という事を踏まえ、適度に適切に。

次回は定期的に記事として提供しているWebのアクセス事例をご紹介予定です。


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