2024年11月23日
2024年もあっという間に年末を迎えるモードになってきましたが、年末は様々なインターネットサービスに変更がある例も多いので、しっかりと情報のキャッチアップは忘れないようお願い致します。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-21/SNA880T1UM0W00
世界の金融情報を提供しているBloombergなど各Webメディアでもアナウンスされておりますので、ご確認ください。
今回、Googleブラウザの件は確定ではないため、代替ブラウザを世界シェア、日本シェアと合わせご紹介。もし、Googleから切り離された場合の最悪のパターンとしては既存機能(アドオンやAd、アナリティクス)といったGoogleのサービス互換性がなくなる可能性も0ではないので、かつて独占していたInternet Explorerのサポートが切れても各国のユーザーは1年ほど利用する傾向がありました。
不確定要素が高い中で、セカンドオピニオンではありませんが、セカンドブラウザとして利用を検討する場合は、以下を参考まで
様々なシェアを公表しているサービスがインターネット上にありますが、今回はStatcounter Global Statsをピックアップ
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
なんとうれしい事でしょうか!弊社が大好きなブラウザ、Firefoxのシェアが4%もあります!
FirefoxはOSも撤退し、スマートフォン事業も撤退、と少し悲しい時期もありましたが、Mozillaのポリシー、企業理念はここ数十年変わる事なくインターネットユーザーを大切にしてくれています。ただし、日本のサービスが対応していないケースもあるので慎重に。開発モード、アドオンはChromeと遜色ありません。
スマホのMacの影響もありますが、日本ではシェアが高いままとなっています。
トラッカーによる阻止なども魅力的なブラウザ
MicrosoftのPCを利用している場合はデフォルトインストールのため、シェアは多い状態でしたが、一時期あまりよくない広告が出る事からユーザーは減少
では、世界シェアはどのようになっているか?
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
Edgeの少なさに驚かされます。
問題視されているアメリカのみのシェアも該当サイトで確認できますが、クロームは57.45%と逆にアメリカの方が低い形に。
ただ、ここからもし新しいブラウザが世界を席巻する事があるか。といってしまうと、ほぼ見込みはないため、今回のニュースはAlphabetとGoogleが再編した時のように名前だけ変更する可能性の方が高いような気もします。
いずれにせよ、1つのブラウザだけではなく、複数のブラウザは毎日使わずともインストールする事を弊社は推奨しておりますので、是非この機会にFirefoxをインストールしてみてください
※色々なサービスが利用できないブラウザです
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new
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