2023年9月7日
※2022年12月の記事を再掲しております。
※2023年9月7日 EC-CUBE追加/BASE追加
2022年12月現在でオフィシャルよりアナウンスしているECプラットフォームを順次ご紹介していきます。主に取次店のみとなりますがご利用のプラットフォームがない場合は、個々のオフィシャルサイトにてご確認ください。
インボイス制度は「適格請求書保存方式」という所定の記載要件を満たした請求書「適格請求書(インボイス)」を発行・保管することで、消費税の仕入税額控除の適用を受けることが可能になる制度。
2023年10月1日からスタートし、適格請求書発行事業者になることでインボイスを発行できるようになります。
国税庁にもアナウンスされておりますので必ず確認してください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm
インボイス制度の概要について、次のとおりとなります。
おすすめアプリ:領収書くだサイ for カラーミーショップ
https://app.shop-pro.jp/apps/554
・領収書や請求書(適格請求書)等を購入者様がセルフ発行DL
・発行タイミングで控えをクラウド自動保存&自動管理 店舗様の作業0
・月額1000円~ インボイス制度、電子帳簿保存法に対応
BASEオフィシャルの専用ページが日々アップデートされていますので、以下にてご確認ください。
BASEインボイス対応について
ショップがインボイス対応をすべきか、確認をしてください。
事業者形態 | 必要/不要 | 備考 |
課税事業者 | 必要 | – |
免税事業者 | 一部必要 | 顧客からインボイスを求められた場合は、 インボイス対応が必要になる可能性があります |
Woocommerceは非常に簡単です。手動でカスタマイズ(一部追加するか)以下プラグインにて実装してください。
Shopifyアプリ Quick Order Printer にてインボイス制度に対応した請求書を発行することができます。
アプリ概要
領収書(明細あり/なし)、納品書(金額あり/なし)、請求書、見積書が印刷できます。 複数の帳票を一括で作成・印刷でき、文書の発行者と請求書の振込先を自由に登録できます。 社印(角印)等を画像で登録することが可能です。
最新版EC-CUBE4.2(2022年9月リリース)ではインボイス制度に対応しておりますが、既存のEC-CUBE店舗では独自に対応が必要です。
オフィシャル記事
インボイスをとてもわかりにくくしている部分の一つに軽減税率、そして1万円未満の課税仕入れ(経費等)について、インボイスの保存がなくても帳簿の保存のみで仕入税額控除ができるようになる、他にも
1万円未満の値引きや返品等について、返還インボイスを交付する必要がなくなります!
振込手数料分を値引処理する場合も対象です
対応ソフトは既に多くの企業様から出ている面、使ったことがない場合は学習コストで手一杯になると思いますが、ECサイトに関してはルール上、やる事は決まっていますので早めに実装し、顧問税理士さんや弁護士さんに確認を行なってみてください。
ECサイトの実装方法や当社パートナー会計ソフトの製品をご紹介する事も可能ですので、お悩みの場合はお気軽にお問合せフォームよりご連絡ください。
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