作ったWebサイトは放置、消費者もファンもつかない。企業イメージの損失とブランドイメージの損失

2018年4月2日

WebサイトやECサイトは目的がなければ簡単にできるものですね。

簡単になったからこそ作って終わり。というケースが多くみられ、そのようなサイトに2度とアクセスしたくない。
と思うユーザーも多くなってきているようです。SNSの台頭もありますが、必ず企業サイトは見られますし、そのワンチャンスだけかもしれない情報を放置という最悪の結果で機会損失になってしまわないよう
弊社では様々なご提案と定期的運営パートナーとして結果を出しています。

弊社は
運営=成長=クライアントの資産
というPDCAといったサイクルとは別に型にハマった方法ではない展開を提供しています。


企業・店舗Webサイトは制作・運営の失敗と思い放置?!


①誰に見てもらっているのかわからない。商品が売れない。問合せがない。など、様々な問題が浮き彫りのまま、失敗だと思い行動をとらない。

②どうすべきかわからない。コスト削減のため経験があると言った社員に作ってもらったが素人レベルだった。など。

③成功への道筋がまったく見えない、それ以前に成功の定義(例えば始めたばかりであれば問合せ月間20件など)すら決まっていない。

④中小企業は大手とことなり、まとまった金額を用意することが困難と思っている。分割払いの相談すらしない。

一度失敗した。騙されたからもうやらない!と原因の検証もしない状態はさらに負のスパイラルに


①「なんとなくできる」ではダメ
WebサイトもECサイト、ましてやSNSでは、デザインや技術に流行り廃りが当然あり、発展・進化が早い反面、新旧技術が混在しています。
その考え方やイレギュラーな場面に対応できる技術は簡単に習得できるものではないため、
「少しわかるから・・」や「若いスタッフに任せて・・」といった運営をしているとかえってロスが多くなったり、リスクが大きくなります。

②デザインに拘る落とし穴
デザインも確かに重要なポイントですが、それだけでは集客には繋がりません。
閲覧者が求めるのはあくまで情報であり、うまく情報を伝えられる構成や使い勝手などの重要さを忘れてしまうと良い結果は得られません。

③安ければよし!一番NGな罠
古くから「安かろう、悪かろう」という言葉があるにかかわらず、成果目的が値段交渉になっているケースも稀にあります。
Webサイト制作における費用は安くはありません。
当然、専門の技術者が担当にあたるのですから「人件費」が必要ですね。どの制作会社さんも同じですし、どの業種でも同じです。
「とにかく安く作れれば得だ」と、低価格なWeb制作に飛びついた結果、何かが出来る事だけがゴールになってしまうと今の時代はない方がマシです。
既製品販売と違い、個別に依頼を受けるWeb制作では「制作費が安い=その価格の価値」のものしかできないのが現実です。

④思い込みが最大の問題
消費者の厳しい目や、競合他社のインターネット予算編成などに気づかず、
「デザインが良ければ」「デザインがかわいければ」「商品がいっぱいあれば」
売れる・問合せが増えるだろうと思い込んでいるケースも多々あります。

特に危険なのが「ホームページを公開したから絶対に売上が伸びる」と根拠の無い思い込みをしてしまうことです。
どれくらいのアクセスが何曜日に来ており、自社が展開する製品に関して興味を示しているユーザー層すら把握せず、結果的に作っただけで終わってしまい、技術的な問題、コストの問題、ノウハウの問題などから中小企業のWebサイトは失敗したまま放置、大切な情報すらも数年前のまま。といったとてももったいないことになっており、これらは取引先に関してはどう思われているか想像がつくかと思います。

中小企業や数年前の作品が掲載されてるアパレルサイト、作ったまま放置されている古いホームページ・・・それらはどうしたらいいのか?

Webサイトはそれ自体を構築することが今の時代は目的ではありません。ECサイトの場合は実店舗のテナントコストに四苦八苦しているくらいであればECサイトを2つも3つも作った方がまず確実に売上、認知度、ブランディングになります。
もちろん、企業サイトも固定費である事務所を無駄に大きなものにするくらいであれば、大手車メーカーや大手化粧品メーカのように各製品のブランディングサイトを作り、Webサイトを通じての顧客獲得・顧客サポート・新規ビジネスの発展などを目的とすべきです。

ニーズを予測し戦略を立ててWebサイトを作る場合は、戦略にズレがあった際に修正を加えなければなりません。
何度も分析と修正を繰り返していくうちに、新しい戦略や機会を見失う事がなくなるようになります。
Webサイト構築後、全く手を掛けずに放置するなどということは論外で、きちんと継続的にWebサイトの「結果」を検証・修正してこそはじめてしっかりとしたWebサイトといえます。

集客はインフルエンサーがいるから!という依頼もたまにありますが、「栄枯盛衰」という言葉があるように、流行りはいつか廃れます。
ですので、現状アクセス増加が見込める手段があればある時こそそれらもうまく活用し、資産としていくためにECサイトであれば既存の顧客に。
Webサイトであればリピーターに出来るよう構築するのが本来のあるべきWebサイトになります。

弊社もできない事や予算を明示しない企業様には丁重にお断りさせていただいているケースも多々出てきています。
理由は簡単で予算ありきでそれができるか。というよりもこのくらいの予算で。
といわれた方が望まれているものプラスアルファ、より別角度で成果を出せるWebサイトやSNSマーケティングを行う事が確実にできるからです。

少額予算でも成果をあげる事は数多くありますので、まずはお気軽にお問合せしてみては如何でしょうか。


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