SEOがさらに重要になる理由。Google、AI回答へのコンテンツ貢献に対する支払いをテスト中。Search ConsoleではAI検索の順位計測に課題

2026年9月21日

Google検索を取り巻くSEO環境が大きく変化しています。一部の企業はまだまだAIに依存せずともスコアを伸ばし、売り上げを伸ばしているサイトもありますので、次の記事でそれらはご紹介いたします。
※現在、AdSenseが悲惨な状態になっている事は周知の事実。

Googleが一部のパブリッシャーを対象に、AIによる回答の生成にコンテンツが貢献した場合、報酬を支払う試験的な取り組みを進めている

2026年9月、Googleが一部のパブリッシャーを対象に、AIによる回答の生成にコンテンツが貢献した場合に報酬を支払う試験的な取り組みを進めていることが報じられました。

あまりつかわれなかった少し前のパブリッシャーセンターよりわかりやすくなるとアクセスが毎月上がっているサイトはますます楽しくなりますね!

提供時期は8月31日全世界

Google Search Consoleでは、AI OverviewsやAI Modeにおけるサイトの表示状況を確認できる「生成AIのパフォーマンス」レポートが、2026年8月31日から全世界のウェブサイトを対象に提供されています。

ポイント:GoogleがAI回答へのコンテンツ貢献に対する支払いをテスト

Googleは、パブリッシャーのコンテンツがAIによる回答の生成に大きく貢献した場合に、報酬を支払う試験的なプログラムを進めています。

Search Engine Journalは、Digidayの報道を引用し、この取り組みがSearch Consoleを通じて行われていると報じています。対象となるパブリッシャーには、AI回答へのコンテンツ貢献に応じた月次の収益情報が表示されるとされています。

あくまで試験段階なので、即やめる可能性もあり。

ただし、現時点では報酬額の算定方法や対象となる具体的な条件、一般公開の時期などは明らかになっていません。そのため、「AI検索に掲載されれば自動的に収益化できる」という制度として捉えるのではなく、あくまで試験段階の動きとして見る必要があります。

当然ですが、SEOでは「順位」だけでなくAI検索での露出も確認。本質を見逃さない事。

今回の変更から、SEOの評価指標も少しずつ変化していることが分かります。

これまでのSEOでは、検索順位、クリック数、CTR、コンバージョンなどが主要な指標でした。しかしAI OverviewsやAI Modeでは、ユーザーが検索結果をクリックする前に情報を取得するケースももちろんあります。

そのため今後は、従来の検索順位だけでなく、

といった複数の指標を組み合わせて分析することが重要になります。

Google自身も、AI検索におけるサイトの表示状況を把握するためのデータや管理機能を拡充しています。

今後のSEOでは、「検索結果で何位だったか」だけではなく、AIがユーザーの質問に回答する際に、自社コンテンツがどのように発見・参照されているかという視点が、これまで以上に重要になりそうです。

いずれにしてもSEOが基本の基本

該当サイトについては、コンテンツがAIによる回答の生成に「大きく貢献した」場合に報酬が支払われます。
つまり、トラフィックが多い=SEOに強いサイトは自ずと意義・意味のあるコンテンツとして人間へ必ず見てほしいコンテンツになる。

一方で、AIが回答を作成する際に単に事実関係を確認する目的で利用されたコンテンツや、回答の生成後に補足的に追加されたコンテンツは、報酬の対象にはならないとされています。

プログラムへの参加を受け入れたサイトには、Google Search Console内に専用のパネルが提供され、月ごとの報酬額や過去の収益履歴などを確認できるようになります。また、管理画面からプログラムへの参加を停止することも可能です。

現時点では試験的な取り組みであり、報酬額の具体的な算定方法や今後の正式提供については、引き続きGoogleの動向を確認する必要があります。

CloudflareはAI学習と検索クローリングを分離する新設定を追加

Cloudflareは、AIによる学習目的のクローリングと、検索エンジンによる検索結果への掲載を目的としたクロールを分けて管理できる新しい設定「Disallow AI Training」を追加。

この設定を利用すると、robots.txtにAI学習を許可しないという意思表示を記載しながら、Googlebot、Applebot、Bingbotなどの検索クローラーによる通常の検索目的のクロールは継続して許可できます。

Cloudflare主なポイント

これまで提供されていた「Block」設定を選択すると、AI学習目的のクロールだけでなく、検索エンジンによるクロールも含めて3つのクローラーをすべてブロックする仕様となっていました。Cloudflareは2026年7月、複数の用途で利用されるクローラーについて、この点を説明しています。

今回追加された「Disallow AI Training」では、検索エンジンによるクロールを維持したまま、AI学習目的での利用を拒否する設定が可能になります。

すでに「Training」をブロックする設定を利用している場合は、今回の新しい設定に合わせて自動的に更新されます。一方、従来の「Block AI Bots」および「Managed Robots.txt」は、今後廃止される予定。

検索エンジン側では、Googleは「Google-Extended」、Appleは「Applebot-Extended」を利用してAI学習目的のクロールを制御します。

なお、Cloudflareによると、Microsoftは現時点ではrobots.txtを利用したAI学習拒否の仕組みに対応していない。ただし、Microsoftは2027年初頭を目標に、この仕組みへの対応に取り組む予定とされています。

今回の変更により、Webサイト運営者は「検索結果には掲載してほしいが、AIの学習には利用してほしくない」という方針を、これまでより明確に設定できるようになります。検索流入を維持しながらAI学習への利用方針を管理したいサイトにとって、重要な選択肢となる事は間違いなく、それに伴い広告の展開方法も重要になってくる事には注意し、うまくサイトを活用してください。

Google検索プロフィール、フォロワー要件を1万人に引き下げ

Googleは、検索結果に表示できる「Search profiles(検索プロフィール)」について、参加に必要なフォロワー数の基準を1万人まで引き下げました。フォロワー数は、YouTube、Instagram、X、TikTokの各アカウント単位でカウントされます。

RMTは違法です。それら含め、検索プロフィール変更点

Google検索部門のプロダクトマネージャーであるIbrahim Badr氏が、この変更を発表しました。

Search profilesは2026年6月に提供が開始された際、YouTube、Instagram、Xでは10万人、TikTokでは30万人のフォロワーが必要でした。

その後、8月には対象となる4つのプラットフォームすべてで、必要なフォロワー数が3万5,000人まで引き下げられています。

今回の変更によって、YouTube、Instagram、Xでは、わずか15週間の間に必要なフォロワー数の基準が3回変更されたことになります。

また、メディア企業向けには、複数のブランドを1つのログイン情報で管理できる機能も提供されます。

記事の検索結果への表示についても変更が行われ、サムネイル画像が更新されるほか、より長い見出しを表示できるようになります。ただし、Googleの発表では、サムネイルや見出しの具体的なサイズについては明らかにされていません。

なお、現時点(日本時間9月19日現在)ではSearch profilesの提供対象は米国に限定。となっているので、日本ユーザーは楽しみに待っていましょう。

モーションばかりのサイトはネガティブ、もしくは1サイト専用で作る必要ありかも?

プロモーションでもなく二度目のアクセスはしたくないモーションだらけのサイトもこれを期に劇的にかわる可能性もあり。当然だがAI学習というよりも表示をさせたいサイトは「人に解決できる記事」「人が読みやすいサイト」となり、ダークパターンなどもっての他。サイトがブラックリストにならぬよう、心当たりのあるサイトは早めの改修を。

リビジョン株式会社へのご相談はフォームやチャットにてお願い致します。


Recent Entries

Google Lighthouseに、AIエージェントのリソース検出に関する監査機能が追加。
リビジョン社、AIの影響を全く受けないBtoB成功事例。AIを利用して失敗してしまった事例を月次レポートで提供
SEOがさらに重要になる理由。Google、AI回答へのコンテンツ貢献に対する支払いをテスト中。Search ConsoleではAI検索の順位計測に課題
BASEかんたん発送の料金が改定されます
Googleビジネスプロフィール、接客を伴う美容整形、飲食店、美容室、ホテル、温泉、病院などは必ず正攻法で活用してください。


CONTACT

Webサイトリニューアルから新規ホームページ制作・運営・保守まで、目的達成を実現いたします。
各種Webサイト・ECサイト制作、広告代行に関するご相談、ご質問などお気軽にお問合せ下さい。

Tel : 03-5324-2318 / Email : info@reinc.jp

各種お問合せはこちらから