2025年5月18日
例えば、映画やスポーツ、素晴らしい景色、素晴らしい食事などなど言葉がわからない。言葉がなくとも臨場感を味わいたいケースは多くあるかと思います。
今、YouTube一部動画では、YouTubeの「自動音声ダビング機能(AI Audio Dubbing)」が試験的に導入されており、視聴者の言語設定に応じて、オリジナル言語ではなく日本語吹き替えで再生されることがある、という現象が確認されています。
これは2024年以降、一部の大手パートナーに対して試験提供されている機能でしたが、徐々に一般層にも広がって来てしまっているイメージがあります。
劇的な1シーンに抑揚のない声をあてられては、まるでパロディなのか臨場感も作品も台無しに。
時間をかけ、しっかり作っているYouTuberと比較するとその差は歴然で、何の気持ちも入らないただの吹き替え動画になっています。
今後、これがスタンダードになるか、人によってはこちらの方がいい!というケースも出てくると思いますが、回避・変更方法(オリジナル音声に戻す手順)をご案内。
設定画面をクリックすると、各メニューが出てきます。
にて言語が選べますので、以下のようにオリジナル。を選択する事で違和感なく、臨場感もそのまま味わう事が出来ます。一部ジャンルでは便利かもしれませんが、あきらかにタイミングとトーンが低かったり、その歌は訳すには相当時間かけて本当の事を伝えてくれないとめちゃくちゃな内容になるよ。といた曲などが増えてくると、語弊やNGワードなどもどのように処理するのか。といった対策を今後とるのか少し静観すべきポイントかもしれませんね。
回避策もあるのですが、今少し問題になっている方法ですので、弊社からはアナウンス致しません。
YouTubeクリエイターにとってはこれで世界の言葉もそのままYouTubeが変換してくれる!と喜ばれる方もいるかもしれませんが、自分の思っていたトーンじゃないぞ・・・そこの抑揚が一番重要だ。という場合は動画アップ時に選択しないようご注意ください。
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