WordPress6.9が正式リリース。ライフサイクル通り、PHPのバージョンやプラグインが利用できなくなるものもあるためアップデートおよび保守は確実に

2025年12月5日

WordPress6.9正式リリース内容

WordPress 6.9では、共同でのコンテンツ作成をより直感的に行えるようになりました。
編集画面内で直接共同作業できる「ノート」から、サイトのあらゆる部分にアクセスできる強力な「コマンドパレット」まで、あらゆる細部がクリエイティブな流れにフィットするよう設計されています。

WordPress6.9のNote(ノート)とは?

Note(ノート)は、作業中の場所で直接フィードバックを残せる形に。
ブロックに直接メモを添付できるため、チームは一箇所で連携を保ち、変更を追跡し、フィードバックをアクションに変えられます。コピー作成でもデザイン調整でも、キャンバス上でシームレスに共同作業が可能に。オフィシャルサイトの動画をみるかぎりは、動画をみながらフィードバックをチーム毎にできるような形にはなっています。昨今のAIツールと同じような構成にもあっという間に追いつく事でしょう。

WordPress6.9の視覚的なドラッグ&ドロップ

オフィシャルの動画を見る限りは少し使う要素はあまりなさそう&レイアウトが破綻してしまいそうな機能ですが、ドラッグハンドルと、移動中の状態をリアルタイムで表示するライブプレビューにより、レイアウト構築がより直感的で柔軟に。ページ作成がさらに高速化予定。


WordPressは日本人含め、各国がとても貢献している素晴らしいCMSです

SNSやインターネットではよくネガティブな記事もみかけますが、インセンティブもないに等しいのに、シェアを独走しつづけ、かつコミュニティ、開発者も増え続けている部分はとても安心して使えるツールである事は間違いないと思います。もちろん、他にも素晴らしいCMSは多くありますが、ここまで助け合い、世界中の情報を提供できるツールとして貢献しているWordPressとコミュニテイは賛辞にあたいします。

得手、不得手も当然ありますし、利害関係がある方は真っ向否定するケースもみられますが、一番大切なのは顧客および運営が如何に簡単で更新しやすく、メンテナンスも容易である点は、CMSの括りでは未だ最高峰の一つではないでそうか。

ただし、今回のバージョンアップでPHP8.3は当然ですが、一部プラグインが使えなくなる可能性もありますのでご注意ください

WordPressのネガティブな要素がインターネット上に出ているよくあるリストとして

これらは管理保守依頼を望まない企業にとても多くみられていますので、一抹の不安がある場合はお気軽にお問い合わせください。


リビジョン株式会社では、どのWordPressバージョンでも、どのPHPバージョンでも最新のWordPressへとアップデート可能になっております。例外:あまりにもプラグインを入れすぎているサイトは減らす事を検討してください。WordPressのバージョンアップやバグ改修も行っておりますので、お気軽にフォーム総合チャットワークからご連絡ください。


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