2022年7月15日
先日ご紹介した『WordPressでプッシュ通知が実装できるおすすめプラグイン』と合わせて利用するとユーザーがよりよい行動をとってくれる可能性もあります。
CTAとはCall To Action(コール トゥ アクション)の略「行動喚起」としてWebサイト上で資料請求やアカウント開設、メルマガ登録などがあるサイトには必須項目の一つです。
一番CTAプラグインでインストールが多かった『WordPress Calls to Action — WordPress Plugins』は提供が終了。
同じように簡単にインストール・設定ができる『WordPress CTA』をご紹介。
https://ja.wordpress.org/plugins/easy-sticky-sidebar/
有料PROモードも提供されていますが、無料範囲でもSticky CTA、Floating Buttons、Tab CTAの3つのテンプレートが使えます。
CTAボタンの位置自由に変更可能。日本語未対応
【2022年現在】
WordPress対応バージョン3.9以上、PHP5.3以上のサイトで動作確認済み
実装したCTAをそのまま放置ではなく、成果を出すためには以下ポイントが重要となります。
CTAボタンは一般的に、スクロールダウンするとページの下部(フッターの上)に設置されていることが多いです。
ページの下部に1つ設置しただけでは足りないLPページのような縦長サイトの場合は、ページを読んでいる途中でユーザーが行動を起こす気になる事も想定し、各要素の区切りが終わる頃にもCTAが出現するのがベストです。
LPのように縦に長いページでは途中途中にいくつかのCTAを設置してください。
CTAは設置して終わりではなく、簡単かつ継続的に改善していける要素の一つです。
文言や配色の違いでも、大きくコンバージョンに影響してくることもあります。
そこで一般的な運営としての代表格、A/Bテストを行いましょう。
同じ内容のCTA要素を2種類用意して、任意の割合で出し分け、最適なデザインを選んでいきます。
ただ、以下のようにCTAだか何だユーザーにとってわけのわからなくなる場所、表示量はNGです。
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